1.税金
前回は末尾で会社業務統合のご挨拶をさせて戴きました。
横道にそれて申し訳ありません。
話を「セットバック」戻します。
古くからの町は、一間半(約2.7m)の道路が多い、それは乗用車の乗り入れがまだ広まっていなかったからでないか、というお話しをしました。
でも、この道幅では緊急事態が発生したとき、大変困りますね。
火事がおこっても消防車は入ってこられません。
急病人がでても、最新の救急車は病人のそばまで行けません。
また、もはや時代は自動車が不可欠で、リヤカー引っぱってる人なんかいませんね。
業者さんの荷物の配達はもちろん、お出かけは玄関から自家用車で!
があたりまえの時代です。
いま秋田では一人一台の自動車を保有している家庭が多いのです。
これだけはアメリカ並みかなぁ。
もう、住宅街路は自動車が通行できなければ日常生活も大変なわけです。
そこで、4mの幅の道路を最低限確保しましょうということで、
先に述べた条件がないと「建築確認」がされない、住宅は建築できませんよ、
ということにしたわけです。
小さい車同士ならすれ違い出来る、大きな消防車も現場まで入って行ける、ということで4mになったんだと思います。
3.電柱
4.水道管
5.通行権
6.下水管の輻輳
7.道路が行き止まりで狭い
8.プライバシーと興味
9.その他
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